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簡単に言ってしまうと、チタンインプラントは、ネジ止めで、HAインプラントは、ネジ止めに接着剤が着いていると思っていただけると分かり易いです。
HAインプラントとは、チタンインプラント表面にハイドロキシアパタイト(HA)がコーティングしてあります。HA(ハイドロキシアパタイト)は、歯や骨の主成分で積極的に骨と結合しようとする生体活性材料です(骨を誘導する能力があります)。
![]() オッセオインテグレーション |
チタンインプラントの骨との結合様式であるオッセオインテグレーションは実際にはインプラントとは、結合がなく、少し隙間があいている状態で、機械的に骨と結合しています。 このため、精密に骨を削って、しっかりとねじ込まないと骨とくっつきません。 |
![]() バイオインテグレーション |
それに対して、HAインプラントの骨との結合様式は、バイオインテグレーションといい、周囲の骨との間にカルシウムが沈着し、顕微鏡レベルで生化学的に結合しています。 かなり、骨との間に隙間があってもバイオインテグレーションすることが分かっています。 そのため、骨の状態(骨質・骨量)が悪い場合でも、歯を抜いた後の隙間がある状態でも成功率が高いわけです。 |
抜歯即時埋入法において、チタンインプラントは骨との間が2mm以内がといわれ、条件が限られます。しかし、HAインプラントは、骨を誘導する能力があるため、隙間が2mm以上あっても大丈夫で、特に抜歯即時埋入法で最大の効果を発揮します。