「歯の治療は嫌い」と思われている方はかなり多いと思います。恐怖心の強い子供だけでなく大人でも歯科治療に対しては「嫌だな」と思われている方が多いようです。
この歯科治療の恐怖や不安から患者さんを解放させるものとして、当院では無痛治療を心がけ、患者様にとって快適な治療を行っております。
山吉歯科医院では、痛みを極力減らすように、以下の点を心がけています。
<麻酔>
麻酔時に、如何に無痛的に感じさせるか、針を極細に、麻酔液を温度管理して、注入速度を一定にする『電動注射器』を使用することにより痛みを軽減できます。
また、あらかじめ針を刺す部位に表面麻酔(ゼリー状の麻酔薬)を塗布して感覚を麻痺させておきます。
<レーザー治療>
歯ぐきが腫れた場合、通常は麻酔をしてから、歯ぐきを切って膿を出します。
なかなか1回切っただけでは、十分に腫れはひきません。
しかし、レーザー治療では、麻酔を使わなくても、表面麻酔のみで、出血も殆どなく、傷あとも残りにくいほか、治りも格段に早く、また治療後の痛みも殆どありません。レーザー治療は、他にも歯周病、歯ぐきの黒ずみ『メラニン除去』、口内炎、知覚過敏、虫歯予防と治療、ホワイトニングなどにも応用できます。
・術前・ ・レーザー照射・ ・5日後・